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ワイズマンと白い魔法使いは同一人物である。(予想とその根拠)


仮面ライダーウィザード13話にて、ワイズマンは自らの身体から青い魔法石を取り出し、
あたかもコヨミに回収させるように不在の洞窟に置き去りにして行きました。


この青い魔法石は、ウォータードラゴンウィザードリングの素となる重要なものです。

ワイズマンの「さて、お前のいざなう先は絶望か?」と言うセリフの通り、明らかに晴人を絶望に
追い込むための策略のように感じます。


ワイズマンが青い魔法石を取り出す一部始終を見ていたのがブラックケルベロス
このブラックケルベロスが晴人やコヨミのところに赴き、この洞窟に誘導しました。

このブラックケルベロスは、白い魔法使いの使者でした。




なぜワイズマンは、晴人の味方になるようなことをするのか?

これは先ほど紹介したワイズマンの言葉「さて、お前のいざなう先は絶望か?」から読み解けそうです。

晴人がフレイムドラゴンに変身する際、ウィザードラゴンに言われた通りドラゴンウィザードリングを使えばより絶望に近づくのです。
これまでフレイムドラゴン、ハリケーンドラゴンを利用しており、次で3つ目です。





ワイズマンは、ドラゴンウィザードリングをもっと利用させて、晴人を絶望に追い込もうとしているのではないでしょうか?






ワイズマンは白い魔法使いなのか?

今回の放送で、ワイズマンと白い魔法使いは別人と言う事を視聴者に示したのだと思います。
大人の視点で見るとこれが番組の演出であって、実は……と言う事もあるかもしれませんが。


ここからは多いに仮説の域を出ませんが、
やはりワイズマンと白い魔法使いは同一人物なのだと思っています。

ただし、ピッコロのように善と悪がそれぞれ別の身体に別れてしまったものよ、元は同一人物と言う可能性はあります。
または、ヴァルゴ・ゾディアーツとタチバナさんが実は江本教授であったような展開もあるかもしれません。

ここで私が書きたい事は、ワイズマンと白い魔法使いの狙いは、晴人に魔法石(ドラゴンウィザードリング)を
託したい!という事なのではないかと言う事です。

ワイズマンは晴人を絶望させるために魔法石を託し、白い魔法使いはワイズマンを倒すために魔法石を託している……と言う事です。



まだまだ気になる事があります。

日蝕の儀式の際、晴人に襲いかかったリザードマンを追い払ったもののなぜか仕留めていない。
・晴人にウィザードライバーを渡した仕草が適当。ほっぽり投げた感じ。
・そもそも、日蝕の儀式の時になぜあの場所にいたのか?


上記3つの理由から考えると、白い魔法使い=ワイズマンの信ぴょう性は一気に増してきます。

両者が同一人物という仮説のもとに考えるとシナリオは以下の通りでしょうか。

・晴人は日蝕の儀式で絶望しなかった。
・しかし、晴人の中のファントムが「ドラゴン」であり、ファントム・ドラゴンの力をどうしても手に入れたい。
・であれば、ワイズマンは白い魔法使いに化けて晴人にウィザードライバーを託しの力を利用させ、
 最大限ファントムの力を晴人自身に使わせれば、絶望に近づくのでは・・。
・よし!だったら、敵役としてフェニックスを送り込もう。
・でも、フェニックスは殺しちゃうかもしれないからメドゥーサにはこの事教えておこう!

って展開もあるかもしれません。

なんかこの仮説なかなか上出来なのではと思ってきました。





まとめ

仮面ライダーウィザードは、重要と思われる情報やアイテムが簡単に明かされる傾向があります。
今回のワイズマン≠白い魔法使い的な演出もその最たる例と思います。

しかしそれを逆手に取っての大どんでん返しがあるのではないかと予想します。 以上。





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